西法寺トップ

当山は、正式名称を「浄土真宗本願寺派 淵淵山 西法寺」と申します。
阪神電車の千船駅から徒歩15分。
大阪市西淀川区の佃にある仏教寺院です。
一口に「仏教」と言っても、様々なご宗旨があります。
その中、当山は、「浄土真宗本願寺派」に属しています。
ご本山は、京都にある本願寺(西本願寺)です。
阿弥陀如来という仏さま、「南無阿弥陀仏」というお念仏を、
大切に仰ぐご宗旨です。
今月の掲示板
西法寺の正門の右に、小さな掲示板があります。
4月は、この言葉を掲示しております。。
どうしよう そう思う時 読み直す
父の遺した 短い手紙
手紙というのは不思議なものです。
普通の文章とはどこか違っていて、温かみを感じます。
少し前、コロナがまだまだ気にかけられていた時、小さな雑貨店から、ネットを介して、子どものおもちゃを買ったたことがありました。
届いた包装を開けると、小さな紙に、お礼の一言と、子どもの健やかな成長を願ってくれる言葉が添えられてありました。
おもちゃだけが送られてくるよりも、いやそれどころか直接対面して買ったときよりも、嬉しい気持ちになった覚えがあります。
手紙というのは、思いが伝わります。
文字による情報を受け取るというよりも、その書き手の心が直接届いてくるような、ダイレクトに受け取ることができるような気がします。
人生で嬉しいことがあった時、辛い時、悲しい時、迷った時、そのたびごとに読み返し、心をすり合わせ、共に人生を歩んでいける。
それが手紙のすごい所ではないでしょうか。
どうしよう そう思う時 読み直す
父の遺した 短い手紙
この短歌を詠んだのは、中学二年生なのだそうです。
その人生には、お父さんの心が、ずっと一所でありましょう。
一人で歩む人生ではなく、お父さんと共に歩む人生があります。
あるお坊さまが、「お正信偈」は、親鸞聖人からのお手紙だと教えてくださいました。
そのお手見紙には、阿弥陀さまへの思いと、その阿弥陀さまをお勧めくださる、私への思いがしたためられてあります。
だからこそ、何度も口に出して読み、読むたびごとに親鸞さまとご一緒している味わいがあるのでしょう。
私の人生にも、阿弥陀さまと、親鸞さまがご一緒でした。
そんなことを味わった、現代学生百人一首の短歌でありました。
称名相続


