西法寺トップ

当山は、正式名称を「浄土真宗本願寺派 淵淵山 西法寺」と申します。
阪神電車の千船駅から徒歩15分。
大阪市西淀川区の佃にある仏教寺院です。
一口に「仏教」と言っても、様々なご宗旨があります。
その中、当山は、「浄土真宗本願寺派」に属しています。
ご本山は、京都にある本願寺(西本願寺)です。
阿弥陀如来という仏さま、「南無阿弥陀仏」というお念仏を、
大切に仰ぐご宗旨です。

 


今月の掲示板

西法寺の正門の右に、小さな掲示板があります。
1月は、この言葉です。

食わねば死ぬ 緊急の課題 食っても死ぬ 永遠の問題

標語の前半、「食わねば死ぬ 緊急の課題」。

 

今日食べねば、命をつないでいくことができない。それは本当のことですし、とても大切なことです。

 

ですが、標語の後半、「食っても死ぬ 永遠の問題」。

 

たとえ命を長らえることができても、いつか死を経験せねばならない。これは、未来のことでありながら、しかし確定しています。

 

お寺では、前半の課題よりは、後半の問題をこそ、仏教の存在意義として扱ってきました。

 

前半の課題は、お寺でも扱えることですが、お寺でなくても扱えます。
ですが、後半の問題は、お寺でしか扱えないことです。

 

今月の標語の言葉を少し変えてみます。

 

「コロナ」で死ぬ 緊急の課題 「コロナ」でなくても死ぬ 永遠の問題

 

こう言い換えても、お寺で扱う問題は、やはり前半ではなく、後半です。

 

「コロナにかかりませんように」とお願いする想いは、痛いほど理解できます。
ですが、仏教は、「コロナであってもなくても、あなたのことが大事だよ」とおっしゃる仏さまがいる。このことを、大切にせよ、と教えています。

 

生老病死の現実は、お釈迦様ご在世の2,500年前から、変わりません。
それを抱える人間の苦しみも、変わりません。
そして、その人間を「捨てない」と仰る仏さまのお救いも、変わりません。

 

お釈迦さまが口にされ、親鸞さまが口にされた「南無阿弥陀仏」のお念仏を、現代を、コロナ禍の中を生きるこの私が、口にします。
時代を超え、場所を超えた、変わらないお救いを、わが身の上に、確認させたいただきます。

 

 

【住 職】 園 淵 和 夫  【若 院】 園 淵 和 貴
【住 所】 〒555−0001 大阪市西淀川区佃1−11−3
【電 話】 06 ( 6471 ) 6330
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