西法寺トップ

当山は、正式名称を「浄土真宗本願寺派 淵淵山 西法寺」と申します。
阪神電車の千船駅から徒歩15分。
大阪市西淀川区の佃にある仏教寺院です。
一口に「仏教」と言っても、様々なご宗旨があります。
その中、当山は、「浄土真宗本願寺派」に属しています。
ご本山は、京都にある本願寺(西本願寺)です。
阿弥陀如来という仏さま、「南無阿弥陀仏」というお念仏を、
大切に仰ぐご宗旨です。
今月の掲示板
西法寺の正門の右に、小さな掲示板があります。
12月は、この言葉を掲示しております。。
「なんでもない日、おめでとう。」
不思議の国のアリス
「お誕生日じゃない日の歌」より
インターネット上で見かけたこの言葉。
すごい内容だと思いました。
梯實圓という和上さまが、仏さまのおさとりについて、次のような内容を、本にお書きでした。
・私たちは、この世界を、本当に認識し、生きることができているのだろうか。
・この世界を、本当に自分の目で見て、自分の言葉で語り、表現できているのだろうか。
・実はこれが、本当に難しい。
・私たちはほとんど、他人の目で見たものを、他人の言葉で語っている。
・「これは本です」と言われても、私はこれが、本当に「本」であるかどうか、知らない。
・「これは本だよ」と教えられたから、これを「本」だと思い、「本」と呼んでいるだけで、それは他人の目で見たものを、他人の言葉で語っているに過ぎない。
・本当の意味で、自分の目で見て、本当の意味で、自分の言葉で語る。
・それが出来れば、この世界は、なんと広く、なんと自由であることか。
・そんな視野で日々を歩むことができれば、視野はどんどん開き続け、世界はどんどん広がり続ける。
・出来合いの世界ではない、極めて新鮮な、どこにも存在しなかった真新しい日々を、驚きと、喜びの中で、歩んでいける。
この本を読んだ時、梯和上は仏さまだったのかもしれない、と、本気で疑いたくなりました。
そしてそんな中で、先の言葉を、インターネットで見かけたのでした。
「なんでもない日、おめでとう。」
なんでもない日を、誕生日であるかのような、特別で、真新しい、一日目として、驚きと、新鮮さに満ちた眼差しで、語っている。
すこし大袈裟なのかもしれませんが、そんなことを感じさせてくれる言葉でした。
称名相続


